マカオ政府文化局は3月5日、今年で25年目を迎える第25回マカオアートフェスティバルの開催概要を発表。開幕は5月2日、約1か月の開催期間に31のプログラムを上演する。
マカオアートフェスティバルが総合芸術の祭典で、演劇、ダンス、マルチメディアアートなど、プログラムは多岐にわたる。今回の目玉は世界遺産聖ポール大聖堂跡の「壁」を使ったプロジェクト・マッピング技術による映像ショー・
また、世界で活躍する日本の振付師、ダンサーの梅田宏明が招聘された。現在の都市生活者の生存状態を反映したという2作品に出演する。
プロジェクト・マッピング技術による映像芸術「聲光築夢」（文化局）