マカオから泳いで中国本土側に越境企てたベトナム人5人逮捕
マカオ税関(澳門海關)が1月23日に発表した内容によれば、同月21日にマカオ半島西部にある内港27号ピアから海に入り、対岸にある中国広東省珠海市の湾仔エリア方面に向かって泳いでいる人がいるとの通報を受け、巡視船と高速艇を現場周辺海域に急行させたほか、陸上の巡邏部隊も投入して捜索にあたり、不審な男5人の身柄を確保したという。...
View ArticleマカオのカジノIR併設ホテル客室内で中国人男性が首つり自殺
マカオ司法警察局が1月22日深夜に発表した内容によれば、同日午後7時10分にマカオ・コタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)から客室内で男性の遺体が見つかったと通報があったという。...
View Articleマカオ、カジノで負けた中国人ギャンブラーが強盗被害を自作自演で逮捕
マカオ司法警察局は1月23日、架空の強盗事件をでっち上げ、自らを被害者に仕立て上げた虚構犯罪の疑いで中国本土出身の自称カジノ指導員の男(33)を逮捕したと発表した。 警察発表によれば、男から同局に同日午後10時頃、コタイ地区にあるカジノ施設でプレイ中19万香港ドル(日本円換算:約267万円)の入ったバックパックを何者かに奪われ、大譚山方面に逃走したとする通報があったとのこと。...
View Articleマカオの新IR「MGMコタイ」への新規ゲーミングテーブル割当125台…1月29日開業予定
マカオ政府経済財政庁のライオネル・リョン(梁維特)長官は1月24日、同月29日にマカオ・コタイ地区に開業予定の大型IR(統合型リゾート)「MGMコタイ(中国語表記:美獅美高梅)」に対し、ゲーミング(カジノ)テーブルを125台、スロットマシン台を900台新規割当したことを明らかにした。...
View Articleマカオで今年初の輸入性デング熱感染者確認=患者はマレーシア渡航歴ある中国本土出身の女子留学生
マカオ政府衛生局(SSM)は1月24日午後、今年(2018年)初となる輸入性デング熱感染者を確認したと発表。...
View Articleマカオ警察、拾ったハンドハッグを着服した中国人の男逮捕
マカオ治安警察局は1月24日、マカオ半島北部にある關閘イミグレーション施設の出入境検査場で他人のハンドバッグを拾得し、そのまま着服したとしてマカオで就労する中国本土出身の男(43)を拾得物不当占有の罪で逮捕、送検したと発表した。...
View Articleマカオのジャンケットプロモーター数が5年連続減少…ピーク時の半分以下に
1月24日付マカオ政府広報にカジノ監理部門DICJからジャンケットプロモーターライセンスを獲得した事業者リストの最新版が掲載された。同リストは年1回、1月末から2月頭にかけて更新されているもの。 最新版リストによる事業者数は前年から17減の109(法人が11減の99、個人事業主が6減の10)で、5年連続の減少。ピーク時の2013年の事業者数213との比較では半分以下となっている。...
View Articleマカオの新IR「MGMコタイ」開業延期…1月29日から2月中に
マカオ・コタイ地区で大型カジノIR(統合型リゾート)「MGMコタイ(中国語表記:美獅美高梅)」の開発を進めるMGMチャイナ社は1月25日、これまで同月29日としていた同施設の開業予定日を2月中に延期すると発表した。 延期の理由については、開業に必要なライセンス手続きのためとのこと。なお、プロジェクト総予算は270億香港ドル(日本円換算:約3786億円)で据え置くとした。...
View Articleインフルエンザ流行ピーク突入のマカオで今年初の死亡例
マカオ政府衛生局(SSM)は1月25日、同日午後1時ににA型インフルエンザウイルスに感染した4歳の女児が溶血性尿毒症症候群(HUS)で死亡したと発表した。インフルエンザによる死亡例は今年(2018年)初めてとなる。...
View Articleマカオ税関、未納税の密輸たばこ8万1560本押収…中国本土からハンドキャリーで持ち込み
マカオ税関(澳門海關)は冬の防犯パトロールの一環として、1月22、23、25日にかけてマカオ半島及び離島区のたばこ製品を取り扱う25店を対象とした未納税たばこ摘発のための取り締まりを実施した。...
View Articleマカオの総体失業率1.9%維持…17年10〜12月期雇用統計…月給中位数3.3%上昇
マカオ政府統計調査局は1月26日、昨年(2017年)10〜12月期の雇用統計を公表。総体失業率は前回調査(9〜11月期)から横ばいの1.9%、不完全雇用率は0.1ポイント下落の0.4%だった。...
View Articleマカオカジノ運営大手サンズチャイナが17年通期業績発表…純利益3割増の約1739億円
マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、サンズチャイナ社は1月25日、昨年通期(2017年1-12月期)の業績発表を行った。 米国会計基準による同社の昨年通期の売上高は前年から15.7%増の66.9億米ドル(日本円換算:約7272億円)、純利益は31.1%増の16.0億米ドル(約1739億円)だった。...
View Articleマカオ、春節に向けた装飾の準備進む=2月2日から点灯
マカオ政府民政総署(IACM)は1月26日にプレスリリースを発出し、市民や観光客が春節ムードを満喫できるよう、市内各所の主要道路、広場、公園へ「戌年」をテーマにしたデザインのランタンなどの装飾の設置作業を進めていると発表した。 今シーズンの春節装飾の設置箇所は76箇所で、2月2日から点灯予定とのこと。予算は510万パタカ(日本円換算:約6880万円)という。...
View Articleマカオの住宅平均平米単価が過去最高更新…2017年=カジノ市場復調受け
昨年(2017年)のマカオの年間カジノ売上が2657.43億パタカ(日本円換算:約3兆5846億円)となり、4年ぶりに対前年プラスとなったが、ピークだった2013年の3607.49億パタカ(約4兆8661億円)との隔たりはまだ大きい。...
View Articleマカオ、インフルエンザ予防接種希望者急増…ピーク突入と4歳女児死亡受け=ワクチン追加輸入対応
マカオでは、1月23日に衛生局(SSM)がインフルエンザ流行ピーク宣言を出したほか、25日にはA型インフルエンザウイルスに感染し、肺炎を併発した4歳女児が死亡したことを受け、市民の間でインフルエンザ予防に関する関心が高まっている。...
View Articleマカオ警察、カジノ内外における違法貨幣両替に対する取り締まり実施…中国本土出身の31人の身柄拘束
マカオ司法警察局は1月26日午後、カジノ施設内及びその周辺において不法内外において違法貨幣両替を発端とした各種犯罪が頻発しているとして、コタイ地区にある2ヶ所のカジノで「換銭党」と呼ばれる違法両替に従事する者を重点対象とした取り締まりを実施した。 今回の取り締まりにおいて、中国本土出身の男女31人の身柄を拘束。背後に組織が存在するかどうかなど、調査を進めていくとのこと。...
View Articleマカオで5月開催の国際カジノ見本市「G2Eアジア2018」概要発表…展示面積対前年3割拡大
アジア最大級の国際カジノ見本市として毎年5月中旬にマカオで開催されている「G2Eアジア(Global Gaming Expo Asia)」。1月29日、主催者が第12回目となる今年(2018年)のイベント開催概要を発表した。...
View Articleマカオ、17年12月のホテル客室稼働率92.5%…対前年2.8ポイント上昇=17年通期では3.6ポイント上昇の86.9%
マカオは人口約65万人、面積約30平方キロという小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリをはじめとした国際イベントが数多く開催されるアジア有数の観光都市として知られる。...
View Articleマカオ、2017年通期の犯罪件数1.2万件…対前年2.3%増
マカオ司法警察局は1月30日に開催した迎春座談会の中で、昨年(2017年)の犯罪統計を発表。 通期の犯罪件数は前年から2.3%増の1万2629件。また、捜査完了件数は1万2138件、送検人数は3.1%増の3925人だった。 重大暴力犯罪は低い発生率を維持し、通期で殺人事案が3件、重大傷害事案が8件。ただし、放火は前年から倍増となる52件で、このうち6割がたばこの火の不始末によるもの。...
View Articleマカオ、ギャンブル依存対策への取り組み10年間で一定の成果
マカオ政府社会工作局は1月30日に発出したプレスリリースの中で、マカオ政府が取り組んできたレスポンシブルゲーミング(責任あるギャンブル)普及活動がまもなく10年を迎えるにあたり、一定の成果があったとする見方を示した。 レスポンシブルゲーミングとは、マカオにおいては政府及びギャンブル運営事業者等によるギャンブル依存対策をはじめとする社会コストへの対応を意味する。...
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