マカオの4月ホテル客室稼働率86.1%=相次ぐ大型IR開幕で供給増も11ヶ月連続昨対上回る
マカオは人口約65万人、面積約30平方キロという小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリをはじめとした国際イベントが数多く開催されるアジア有数の観光都市として知られる。...
View Articleマカオのカジノ内レストランで酒に酔ったロシア女性が警官負傷させる=言葉通じず誤解生じトラブルに
マカオ半島新口岸地区にあるカジノホテル「サンズマカオ」内のレストランで、会計手続きの際にロシア人女性客(26)と言葉通じず、誤解が生じたことでトラブルが発生。酒に酔っていた客が感情的になって暴れたことから、警察が介入する事態となった。 その後、女性警察官を現場に到着し、女に制止を命じ、女のボディチェックを行なった際、女が警察官を突き飛ばしてケガを負わせたことから、女は傷害の現行犯で逮捕されたという。...
View Articleマカオ科技大学で「替え玉受験」発覚…依頼者と受験者の双方逮捕
マカオ・コタイ地区にある「マカオ科技大学」(公立)で先月(5月)29日に実施された「カスタマー・リレーション・マネジメント」の学科試験で「替え玉受験」が発覚した。 試験監督が試験会場を巡回中に身分証の写真と受験者の容姿が異なるのに気づき、警察に通報。依頼者で同大学に通うマカオ人の女子学生(23)と受験者でマカオの別の大学に通う中国本土出身の女子学生(21)の2人が逮捕された。...
View Articleマカオ、12万パタカ(約166万円)以上の現金持ち込み/持ち出し申告義務化…17年11月から=反資金洗浄及びテロ資金対策
マカオ立法会全体会議で5月31日、12万パタカ(日本円換算:約166万円)相当の現金等のマカオへの持ち込み、マカオからの持ち出しについて、申告を義務付ける法案の採決が行われ、全会一致で可決された。...
View Articleマカオの5月カジノ売上23.7%増の227.42億パタカ(約3147億円)=10ヶ月連続対前年プラスに
マカオ政府博彩監察協調局は6月1日、今年(2017年)5月のマカオの月次カジノ売上について、前年同月から23.7%、前月から12.8%のそれぞれ増となる227.42億パタカ(日本円換算:約3147億円)だったとする最新統計を公表した。...
View Articleマカオ 年間約1000人が喫煙原因の疾病で死亡…衛生局推計
マカオ衛生局(SSM)は5月31日、世界保健機関(WHO)が制定した禁煙を促進するための記念日「世界禁煙デー」に合わせて座談会を開催。SSMによるマカオにおける喫煙抑制政策の最新状況の紹介ともに、今後に向けた対策などが話し合われた。...
View Article4月マカオの蚊の繁殖指数、例年より高い状態…衛生局がデング熱やジカ熱の予防呼びかけ
マカオ政府衛生局は5月31日、今年(2017年)4月の繁殖指数(誘蚊産卵器指数)がマカオ全域で33.4%を記録し、2002年以降の同じ月の平均値である21.5%よりも高い状態にあると発表した。 地区別では、マカオ半島の海沿いが34.3%、ファイチーケイ地区が30.9%と最も高く、離島ではタイパ島の海洋花園一帯で34.8%、コロアン島で64.4%を記録。...
View Article端午節4日間の訪マカオ旅客数40.4万人…前年同期比9.12%増
マカオの出入境事務を管轄する治安警察局は5月31日、5月27日から30日にかけての端午節期間の訪マカオ旅客数統計を公表した。...
View Articleタイパフェリーターミナル運用開始、順調な立ち上がり=マカオの新たな海の玄関口
6月1日午前6時、マカオ・タイパ島北安地区にマカオの新たな海の玄関口となる「タイパフェリーターミナル」がオープンした。...
View Articleマカオ科技大学で今週2度目の「替え玉受験」発覚=依頼者と受験者の双方逮捕、いずれも中国人留学生
昨日(6月1日)、本紙でマカオ・コタイ地区にある「マカオ科技大学」(私立)で先月(5月)29日に発生した学科試験の「替え玉受験」で依頼者と受験者の2人の女子学生が逮捕された事件を報じたばかりだが、5月31日にも同大学で同様の事件が発覚し、逮捕者が出ていたことがわかった。...
View Articleマカオ、中国人経営の無認可宿泊施設摘発…警察本部正面のビル内
マカオ治安警察局は6月1日正午頃、マカオ半島新口岸地区で防犯パトロール「落雷作戦17」を実施。十月一日前地のビル内で無認可営業の宿泊施設3軒を発見し、施設内にいた男女14人(男子10人、女子4人)の計14人の身柄を拘束した。...
View Articleマカオ国際空港の電気工がスタンガン機能付き懐中電灯を制限エリアに持ち込み逮捕…禁止武器扱い
5月30日夜、マカオ国際空港の男子電気工(54)が勤務のため制限エリアに入るためX線ゲートを通過した際、スタンガン機能付きの懐中電灯を携行していたことが発覚し、武器弾薬関連法違反の疑いで逮捕される事件があった。...
View Article在香港日本領事館が金の密輸事案に関して注意呼びかけ
在香港日本国総領事館は6月2日、海外から日本への金地金(いわゆる「金の延べ棒」や「金塊」など)の密輸事件が増加していることを受け、在留邦人向けメールマガジンを発出。脱税を伴う重大犯罪にあたる金の密輸に関与しないよう注意を呼びかけた。...
View Articleマカオ政府、10年連続で市民へ現金配布…7月から順次=支給額約12.5万円、カジノ税潤沢で富の還元
カジノ税という潤沢な財源を抱えるマカオ政府は、インフレ対策や富の還元を理由に2008年から市民に対する現金配布を毎年実施している。...
View Articleマカオ、勤務先カジノから約213万円分のチップ持ち出した中年新人ディーラー逮捕
マカオ司法警察局は6月2日、勤務先のカジノ施設から複数回にわたってゲーミングチップを持ち出したとして、マカオ人のカジノディーラー職の女(50)を業務上横領の疑いで逮捕した。...
View Articleマカオの世界遺産「ギア灯台」内部一般公開日程発表…6月10、11日=中国文化・自然遺産日に合わせ
大航海時代以来、東洋と西洋を結ぶ貿易港として栄えたマカオ。東西文化がミックスしたエキゾチックな町並みが残るマカオ半島の歴史市街地区には、ユネスコ世界文化遺産リストに登録されている建物と広場が30ヵ所存在する。 マカオの世界遺産建築物の一部は、通常外観しか見学することができないが、年に数日の特別日に内部一般公開が行われることもある。...
View Articleマカオ当局とカジノ運営企業が緊急安全対策会議開催=比マニラのカジノ施設襲撃事件受け
マカオ政府のカジノ監理部門にあたるDICJとカジノ関連犯罪の予防と捜査を担当する司法警察局は6月4日、同月2日にフィリピン・マニラのカジノ施設で発生した襲撃・放火事件を受け、マカオのカジノ運営ライセンスを保有する6陣営の代表を集めた緊急安全対策会議を開催した。...
View Articleマカオ、通貨供給量下落に転じる=17年4月貨幣・金融統計
マカオ政府金融管理局は6月5日、今年(2017年)4月の貨幣・金融統計を公表した。内容のサマリーは下記の通り。 【マネーサプライ】...
View Articleマカオ、新禁煙法違反3350件…1〜5月累計=当局が愛煙家に法律遵守呼びかけ
世界的な健康意識の高まりを受け、マカオでは屋内公共エリア及び公園などの大半を禁煙とする「新禁煙法」が2012年元旦から施行された。違反者には最高600パタカ(日本円換算:約8175円)の罰金が科せられ、マカオ政府衛生局(SSM)の法執行官(禁煙Gメン)が昼夜を問わず巡回取り締まりを行っている。...
View Article外国人駐在員の生活費ランク、香港がアジア太平洋地区トップ…マカオは11位
国際人事コンサルティング会社、ECAインターナショナルは6月7日、今年(2017年)3月1日時点の世界の主要都市における外国人駐在員の生活コスト調査結果を発表した。...
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