マカオ 11月外貨準備高前月比0.8%減の1438億パタカ(約2兆1774億円)
マカオ政府金融管理局は12月15日、今年(2015年)11月末のマカオ特別行政区の外貨準備高(外匯儲備資產總額)の初歩統計が1438億パタカ(180.1億米ドル、日本円換算:約2兆1774億円)だったと発表。訂正後の今年9月の数値1450億パタカ(181.6億米ドル、約2兆1956億円)から0.8%の減少となった。...
View Articleマカオ政府、新車登録税増税案を立法会へ提出=17日に採決
2002年のカジノ経営ライセンスの対外開放を契機に急速な経済発展を遂げたマカオ。山手線の内側の半分に相当する面積30平方キロという小さな街、マカオの登録車両数は昨年(2014年)末時点で24万107台(バイク52%、乗用車41%)に達しており、10年前の1.7倍に相当する。...
View Article開港20周年のマカオ国際空港、旅客数550万人突破=過去最高
マカオでは今年(2015年)1〜11月のカジノ売上が前年同期比35.3%減、1〜10月の訪マカオ旅客数が2.6%減となるなど、観光マーケットの苦戦が続いているが、マカオの主要な空の玄関口にあたるマカオ国際空港の旅客数は前年を上回るペースで推移している。...
View Article香港の携帯電話番号逼迫、3年以内に枯渇する見通し
昨今のモバイル機器の普及拡大に伴う需要増を受け、香港では携帯電話用に割り当てられた電話番号が逼迫しているという。香港通信当局によると、今年7月時点の携帯電話契約数は1670万件超に達しており、このペースが続くと3年以内に番号が枯渇するという。...
View Article香港空港とマカオ結ぶフェリーが不便に=所要時間増と減便で、滑走路工事の影響
日本からマカオを訪れる際、マカオ国際空港ではなく、日本との間に多数の直行便が就航している香港国際空港を利用する人も多い。香港国際空港内にはスカイピアと呼ばれるフェリーターミナルが併設されており、香港市外を経由することなく、直接マカオの外港フェリーターミナルまたはタイパフェリーターミナルへアクセスすることができる。...
View Articleマカオカジノ大手サンズチャイナ、勤続10年以上が全従業員の11%占める2500人に
マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角で、ヴェネチアンマカオ、サンズマカオなど複数の大型IR(統合型リゾート)を運営するサンズチャイナ社が12月14、15日にかけて、勤続10年目を迎えた750人の従業員を招いた祝賀レセプションを開催したという。...
View Article中国、マカオの管理水域明確化=陸地の2.8倍にあたる85平方キロ分
中国国務院香港マカオ事務弁公室の報道官は12月16日、新版「中国マカオ特別行政区行政区域図(草案)」の内容について、マカオの陸地から東、南方向に広がる85平方キロの海域をマカオ特別行政区の管理水域とすることなどが盛り込まれたと発表した。...
View Articleマカオカジノ監理部門DICJのチャン新局長、カジノ6陣営代表と初対面
このほど、マカオ経済財政庁のライオネル・リョン(梁維特)長官が招集した会合の場において、今年(2015年)12月1日付でマカオ政府のカジノ監理部門、博彩監察協調局(DICJ)の新局長に就任したパウロ・マルチンス・チャン(陳達夫)氏とマカオのカジノ経営ライセンスを保有する6社の代表による初顔合わせが行われたという。...
View Articleマカオ科学館エキジビションセンター再開決定=12月19日から
マカオ科学館は今年(2015年)11月20日に発生した火災事故を受けクローズしていたエキジビションセンター部分について、12月19日から再開することを発表した。...
View Article香港・マカオの建設コスト、アジアで最も高い
オランダのデザイン・コンサルタント会社、アルカディスがこのほど発表した世界44都市を対象とした建設コストの調査レポート「インターナショナル・コンストラクション・コスト2016」の中で、世界5位、アジア2位の高コスト都市としてマカオの名が挙がった。 世界ランク1位はニューヨーク、2位はロンドン、3位は香港で、英国の平均コストと比較してそれぞれ4〜6割高、5位マカオは2割ほど高かった。...
View Article「香港式ミルクティー」の便秘解消効果が話題に
年末年始に香港旅行を計画中の方も多いだろう。香港名物としてガイドブックで必ずといっていいほど紹介されているのが「香港式ミルクティー」。街のあちこにある茶餐廳(チャーチャンティン)と呼ばれる喫茶レストランで提供される定番のドリンクのひとつだ。...
View Articleセントレジスマカオ開幕、同ブランドで世界最大の400室規模=伝統カクテル「ブラッディーマリー」ご当地版も
12月18日午後、マカオ・コタイ地区の大型カジノIR(統合型リゾート)サンズコタイセントラルで新ホテル、セントレジスマカオの開幕セレモニーが開催された。...
View Article新ミュージアム「沙梨頭更館」開幕=マカオの伝統文化後世に
マカオ半島のちょうど中央西側にあたる沙梨頭地区・麻子街の土地廟横に12月18日、新ミュージアム「沙梨頭更館」がオープンした。同館はマカオ政府文化局と沙梨頭土地廟慈善会の協力により開設されたもの。...
View Articleマカオの大型IRパリジャン、16年9月開業へ=米LVSアデルソン会長明かす
米カジノリゾート大手ラスベガスサンズグループ傘下でマカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、サンズチャイナがマカオ・コタイ地区で開発を進める大型IR(統合型リゾート)「パリジャンマカオ」の開業時期が来年(2016年)9月であることがわかった。...
View Article日本人男性が夜間マカオの湖に転落、自力で上陸できず翌朝救助される
12月19日朝、マカオ・マカオ半島の南部にある南湾湖に転落したとみられる日本人男性(52)がマカオ消防隊によって救助された。...
View Articleマカオ返還記念日、中国復帰16周年=過度なカジノ依存からの脱却目指す
きょう(12月20日)、1999年12月20日にマカオがポルトガルから中国に返還され、一国二制度の下、マカオ特別行政区が発足してから16周年の記念日を迎えた。...
View Article中国の日本人留学生数、毎年1万5千人超=2002年以来続く
目下、最も多くの日本人の海外留学先となっているのが中国だ。2002年以降、10年以上に渡って中国の日本人留学生数が毎年1万5千人を上回る状況が続いているという。...
View Article新版マカオ行政区域図公布、周辺海域の管理権明確化
中国国務院はマカオ返還16周年記念日にあたる12月20日、マカオの陸地から東、南方向に広がる85平方キロの海域などをマカオ特別行政区の行政区域とすることを盛り込んだ新版「中華人民共和国マカオ特別行政区行政区域図」を公布した。...
View Article香港カジノ機器製造大手がディーラーロボット開発=米国市場でデビュー計画
香港のゲーミング(カジノ)機器製造大手、パラダイスエンターテイメント社がテーブルゲームのディーラーの役割をこなすロボットの開発を進めているという。 マカオの月刊英字経済誌マカオビジネスが12月19日付電子版でブルームバーグの報道を引用して報じた記事によると、パラダイスエンターテイメント社が開発を進めてきたディーラーロボット「ミン(min)」のプロトタイプが完成したという。...
View Articleマカオ、ギャンブル目当ての旅客は全体の4分の1=観光・レジャー要素の拡充進む
マカオは人口64万人、面積30平方キロ(山手線の内側の約半分と同じ)という小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリなどの国際イベントも数多く開催され、年間3千万人以上の旅客を吸引するアジア有数の観光都市として知られる。...
View Article